はじめてのフルプライス【恋する乙女と守護の楯 Re:boot The "SHIELD-9"】プレイ前のキッカケ
前置きが長いよ!
どうも。
ブログ開設から初っ端の話題がガンバライジングでなくエロゲーって、どういう事なの。
三日前までオセです。
きっかけは友人のススメと、とある絵描きさんの存在があったのです。
ごく一般的なオタク、ゲーマーであるオイラにとって、パソコンゲームも割と身近な存在でしたが、2~3000円程度で購入出来て、サクっと遊べるタイトルが専門みたいなスタイル。
そんなマッタリ緩いゲーマーライフを過ごしていた頃、いつものメンツと通話アプリでワイワイお喋りしてたある日の事、こんな話題が出てきた。
「あの恋楯がリメイクされて出るってよ!」
ブログのタイトルにもあるゲーム
「恋する乙女と守護の楯The code name is "SHIELD-9"」
かつて2008年にAXL(アクセル)というゲームブランドから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム、要するにエロゲーである。当時のオイラは某ゲーム誌にて、家庭版移植された時の記事で知っている程度、確か「エージェントである主人公が、刺客に命を狙われている女学校のお嬢様を護衛する為、女装して潜入する話」だったぐらいの認識だった。
自他共に認めるAXL信者であった友人たちは、この話題で大盛り上がり。特にこの恋楯というタイトルは、AXLブランドの中でも上位に入るほどの良作であるらしく、以前より
「お前もやれ!神作だから!」
と、玄関前に居座って教材セットを買わないと帰らない訪問セールスみたいなテンションで推されてただけに、そのセールス魂が再熱
こっちが10年前からPS2の九龍妖魔學園紀をプッシュし続けても、頑なにやろうとしなかったくせに良い根性してやがると内心で思いながらも、10年以上の付き合いになる友人の言う事、それなりに興味が沸いていた。それにリメイクとなれば、現代のパソコンにも軒並み対応している筈だし、ブランドこそAXLから戯画へと変更になったが、かつての良作ならば地雷という事も無いだろうと、結構雑に確信。
これが購入に踏み切ったキッカケの一つ。
もう一つの理由、とあるイラストレーターさんの存在。
その御方、ペンネーム(?)を「瀬之本久史」(せのもとひさし)という。
2020年現在はフリーランスで活動されている絵描きさんだが、大変綺麗な美少女絵、特に2頭身のデフォルメ絵がとても可愛くて、そこがオイラも大好きな絵描きさん。
その方がある日Twitterに挙げた絵。それが何と、国民的狩りゲーのモンスター絵だったのだ。
「うひゃあ!かっけぇ!オラわくわくしてきたぞ!」
と、気付けば秒で賞賛リプライを送っている自分がいた。
そして、それに対して大変丁寧にお返事リプを飛ばしてくれた瀬之本さん。なんでも絵描きとしてのスタートは、美少女絵というよりもモンスター、クリーチャー絵であったという話まで書いて下さって…勿論オイラだけでなく、多くのファンやフォロワーさん達に、それはもう一つ一つ丁寧に対応、お返事を書かれていた。
普段自分がフォロワーさん、動画活動のファンからの会話リプや、動画応援リプに対して、ネタ丸出しで結構雑な対応をしていた事が恥ずかしくなる程で、この御方はきっと
ブッダの化身に違いないと
ちなみに本人曰く、自分は国産絵描き和牛とのこと。
日本にはまだこんな隠れた国産A5ランク和牛が存在していたのかと、驚く。
食したくはないが
ともあれ、それからもイラストに対して感想リプライを送る度、それら一つ一つに丁寧なお返事を下さる瀬之本さんへの義理返しも兼ねて、今回オイラにとっては初めての、フルプライスでエロゲー予約となるのであったとさ。
めでたしめでたし
続く